齋藤直人(さいとうなおと)に彼女はいる?中学や高校はどこ?父のラグビースクールに通ってたのはホント?日本代表初選出おめでとう!!

齋藤直人選手はラグビーワールドカップ2023フランス大会の日本代表に初選出されました。
小さい体ながらスクラムハーフとして、高校時代、大学時代、社会人時代をとおして活躍しています。
25歳にしてラグビー歴はなんと22年

この記事では、齋藤直人選手が通っていたラグビースクールについて、中学、高校、大学について、彼女や日本代表について、どこよりもわかりやすくお伝えします。

どうぞ最後までお読みくださいね。

齋藤直人(さいとうなおと)に彼女はいるの?

齋藤直人選手には彼女がいる、という情報はありませんでした。(2023年10月現在)

ラグビー一筋の齋藤直人選手には、まだ出会いのチャンスはないのかもしれませんね。

齋藤直人選手は、ラグビーに関してとても勉強熱心なんです。
自宅ではトレーニングをしながら、ラグビーの試合を観たり、平日は朝からトレーニングで、トレーニング後は食事をして自宅に帰る、という生活の中で女性と出会う機会は多くはないようです。

チャンスがあったとしても、今は、ラグビーを優先しているのかもしれません。

齋藤直人選手はどのような女性が好みなのでしょうか。

齋藤直人選手はシャイな性格でもありますね。
インタビューでは言葉は少なめ、でも、朗らかな笑顔と優しい口調に癒されているファンも多いのではないでしょうか。
食事面や体のサポート、メンタルのサポートなど多方面で齋藤直人選手を支えてくれる、しっかりした明るい女性が齋藤直人選手には合うような気がしています。

もしかしたら!
ひそかにお付き合いしている女性がいるかもしれませんね。
なにか情報がありましたら、こちらのブログで報告しますね。

齋藤直人(さいとうなおと)の中学、高校はどこ?大学は早稲田?現在はサントリーサンゴリアス所属?

齋藤直人選手の経歴をご紹介しましょう。

生年月日:1997年8月26日
年齢:25歳(2023年8月19日時点)
出身地:神奈川県横浜市
身長:165センチ
体重:75キロ
出身中学:横浜市立日限山中学校
出身高校:桐蔭学園高校
出身大学:早稲田大学
ポジション:スクラムハーフ(SH)
(引用:wikipedia)

齋藤直人選手は3歳からラグビーを習い始めましたが、並行して、サッカーと水泳も習っていました。

なんと、サッカーは11年、水泳は8年も続けていたんです。

ラグビーとサッカーと水泳。

どれか一つを選ばなけらばならなくなった時、なぜ、齋藤選手はラグビーを選んだのでしょうか。

ラグビーの魅力は、人間性が出るところだと、齋藤直人選手は言います。

身体を張ったり、チームのために動ければ周りからも信頼されて、チームにもうまくコミットできて良い方向に進むので、そういうところが良いなと思います。

(引用:サントリーオフィシャルサイト)

個人技ではなく、チーム一丸となってプレイするラグビーに、齋藤選手は大きな魅力を感じていたのですね。

齋藤直人(さいとうなおと)の出身中学は?

齋藤直人選手は地元の「横浜市立日限山中学校」に進学しました。

中学校についてご紹介しましょう。

学校名:横浜市立日限山(ひぎりやま)中学校
住所:横浜市港南区日限山四丁目33番1号

その地域に住んでいる子供たちが通う公立の中学校ですね。

日限山中学校にはラグビー部はありませんでしたので、齋藤直人選手は他の部活には入らずに、横浜ラグビースクールでラグビーの練習に励んでいました。

その甲斐あって、中学3年生の時には「セブンズユースアカデミー」に招集されました。

セブンズユースアカデミーとは、公益財団法人日本ラグビーフットボール協会が実施しているプログラムで、世界と戦える可能性を秘めた人材をユース世代から発掘し、育成・強化することを目的としています。

このプロジェクトに招集されていた齋藤直人選手は中学生の時から、その活躍に注目が集まっていたということですね。

齋藤直人(さいとうなおと)は高校時代に花園へ!

桐蔭学園高校時代は、1年生からメンバー入りした齋藤直人選手。
2021年時点で110人を超える部員を有する名門校で、1年生からメンバー入りしました。

3年生の時には主将となり、花園で準優勝に輝きました。

そして、高校ラグビー日本代表に選ばれたこともあるのです。

高校ラグビー日本代表というのは、実力のある高校生のラグビー選手で構成されたナショナルチームで、海外の強豪国と戦うために召集されるチームです。
まさに、日本を代表する高校生ラガーマン!

齋藤直人選手は、着実に確実に実力をつけているのがわかりますね。

 

ところで、「花園」の正式名称を知っていますか?

東大阪市花園ラグビー場が正式名称で、日本初のラグビー専用スタジアムなのです。

全国高等学校ラグビーフットボール大会が行われ、「花園(はなぞの)」として親しまれていますね。

齋藤直人(さいとうなおと)の大学は早稲田大学?

齋藤直人選手は、ラグビーの名門、早稲田大学に入学しました。

早稲田大学のラグビー部は130人もの部員がいますが、その中でも齋藤直人選手は1年生の時から活躍していました。

本当にすごいですね。

大学時代の齋藤選手は、どれだけ優れた選手だったのでしょうか?

まとめてみたのでご紹介しますね。

●大学2年から3年にかけて、NDS(ナショナル・ディベロップメント・スコッド)に選出。
NDSというのは、将来日本代表に選ばれる可能性のある選手を集めて、日本代表のマインドセットを共有するもので、代表に合流した時にスムーズに関係を築くための取り組みです。
実際に日本代表で活躍している選手というのは、やはり、特別なマインドを持って戦っているのだ、ということがわかりますよね。
心のセットアップをしておく、ということなのですね。

●大学3年生の6月、サンウルブズの練習生に大学生として唯一選出。
「サンウルブズ」というのは2016年から2020年まで結成されたチームで、2019年のワールドカップに向けて、選手を強化するために組織されました。

●大学3年生の秋、学生で唯一日本代表候補に選出されました。

●大学4年生の時、早稲田大学ラグビー蹴球部の主将に就任
大学選手権では、なんと11年シーズンぶりの優勝に導きました。
その前年、ラグビー部創部100周年の記念の年に優勝することができませんでした。
その悔しさがこの優勝に繋がったのかもしれませんね。

齋藤直人(さいとうなおと)はサントリーサンゴリアスでも活躍!!

齋藤直人選手は、2020年早稲田大学を卒業後、サントリーサンゴリアスに加入しました。

サントリーサンゴリアスには、日本代表のスクラムハーフ、流大(ながれ ゆたか)選手がいます。
同じスクラムハーフの齋藤直人選手は、入団すれば流選手とポジション争いになることはわかっています。
それでもサンゴリアスに入ると決めたのは何故なのでしょうか?

齋藤直人選手は、日本代表に選ばれるために、他のチームでトップリーグに出てアピールするということも考えた、と言います。

齋藤直人選手の目標は、日本代表としてスタメンで試合に出続け、ワールドカップに出ること
そのためには代表での流大選手との勝負が避けられません。

日本代表で流大選手とポジション争いをすることが必至なら、同じチームでのポジション争いに勝てるようになれば、日本代表でもスタメンで出られるようになる可能性が拡がると齋藤直人選手は考えたのです。

たしかに!
日頃から高いレベルで練習を積んでおけば、最高峰のチームでもその実力を発揮できますよね!

そして、2022年には入部からわずか2年で東京サントリーサンゴリアスの共同主将に就任したのです。

齋藤直人(さいとうなおと)の父とラグビー!ラグビースクールのきっかけはお父さん?!

齋藤直人選手のお父さんのお名前は、齋藤雅彦(さいとう まさひこ)さんです。
実はお父さんはラグビー経験者なんです。

お父さんの出身校は、神奈川県横浜市栄区にある柏陽高校

ある時、ラグビー部のOBである雅彦さんは、当時小学生だった直人少年を母校に連れて行きました。
現在もラグビー部の監督をしている松山吾朗さんが語った、
「高校生よりラグビーがうまかった」
という言葉が残っています。

高校生と小学生では、かなりの体格差がありますよね。
体力にも差があるはずです。
それでも監督に「高校生より上手」と言わせる直人少年。
体格差や体力差を補って余りあるほどの技術やセンスを持っていたのでは、と私は推測しています。

齋藤直人(さいとうなおと)は父の勧めでラグビースクールに通っていた!

なぜ、齋藤直人選手は、小学生にもかかわらず、高校生に勝る実力を持っていたのでしょうか。

実は、齋藤直人選手は、3歳から地元、横浜市保土ヶ谷区にある「横浜ラグビースクール」に通っていたのです。
自分から通いたい!と言ったわけではなく、ラグビー経験者のお父さんが息子にもラグビーをやらせたい!という思いがあり、通うことになったようなのです。

実はお父さんはこのラグビースクールでコーチをしていました。

齋藤直人選手は
「ラグビーはずっと好きという感じではなかった」
と語っていますが、それでも、ここまで続けてこられたのには、ラグビーのチーム一丸となって勝利を目指すところに強い魅力を感じたからなのです。

齋藤直人(さいとうなおと)は日本代表初選出!

2023年 ラグビーワールドカップ フランス大会日本代表に、齋藤直人選手が初選出されました!
ポジションは、スクラムハーフ(SH)です。

スクラムハーフには、流大(ながれ ゆたか)選手、福田健太(ふくだ けんた)選手も選出されています。

スクラムハーフは、代表選手の中でもひときわ体の小さな選手が担当しますが、なかでも、齋藤直人選手は一番小さいのです。

齋藤直人選手は「ラグビーはずっと好きという感じでもなかった」と話していましたが、好きかどうかに関わらず、齋藤選手は高校時代も、大学時代も、1年生の時から活躍し、キャプテンまで務めています。

齋藤直人選手は、成長するための努力を惜しまず、日々コツコツと自分を見つめ、チームを見つめています。

今、出来ていること、今、向き合うべきこと、それらを客観視できていることが齋藤選手の最大の強みなのではないかと、私は思います。

2023年のワールドカップでは、流大選手の怪我による不調で、第3戦のサモア戦、第4戦のアルゼンチン戦と先発で活躍しました。

次のラグビーワールドカップ2027オーストラリア大会でも活躍してくれることを期待しています。

齋藤直人(さいとうなおと)の父、経歴、彼女、日本代表初選出についてのまとめ

・齋藤直人選手の父は、柏陽高校ラグビー部OB
・齋藤直人選手は桐蔭学園高校出身。高校時代は主将を務める
・齋藤直人選手は早稲田大学。4年生の時、主将として優勝に導く
・齋藤直人選手に彼女はいません
・齋藤直人選手はラグビーワールドカップ2023フランス大会の日本代表に選出。二試合で先発しました。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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